日付 2013年7月7日(日)
場所 川崎市とどろきアリーナ(メイン体育館)
主催 空手道MAC事務局
今年で7回目となる空手道MACの支部交流試合、MACジュニアカップが七夕の日に川崎市とどろきアリーナにて開催されました。
外は連日の猛暑日でしたが、体育館は選手達の白熱の戦いで熱気に包まれておりました。
この大会は各支部の初心者や入賞に恵まれない選手達、また型で輝く子ども達にスポットを当てた大会です。
遠くは愛知小牧支部より関東圏の道場を中心に230名の選手が集まりました。
開会式では渡辺代表の挨拶から始まり、西袋先生のルール説明、吉浜指導員の気合のこもった基本稽古で選手達のテンションは上がり、最後に選手達には参加賞のMACオリジナルうちわが配られました。
続いて型の部の試合です。5面に分かれて帯ごとにカテゴリー分けされ試合が行われました。
気のせいか、型のレベルが年を追うごとに上がっているように見えましたが、気のせいではなさそうです。選手達の頑張りやモチベーションがあらわれていました!
型の表彰式を終えてから組手の部に入りましたが、選手の首から提げているメダルが四角形でとても斬新なデザインでした。さすが空手道MAC!
※詳しくはMACオフィシャルサイトの歴史のページ参照
そして幼児、低学年から組手の試合が開始されました。初心クラス、初級クラス、初中級クラスと細かなカテゴリー分けをする事で選手同士が同等レベルで試合をする事ができて、接戦が多く見られました。また、基本的にセコンドは親御さん限定で入ってもらいました。なれないセコンドでしたが、お子様を見守る姿や必死に応援をする姿が子どもにとっての後ろ盾となり、大きな力になった事と思います。
午後の部の開始前に昨年から始まった、各支部の有志による演武発表会が行われました。
仲町台支部、江戸川支部、横浜中山支部、宮前平道場、三鷹武蔵野支部、埼玉西支部の6つの道場が参加し団体型や創作型、棒術などが披露されました。子ども達の一生懸命な姿が見られ感動しました。
午後は高学年、中学生の組手が行われ、予定時刻通りに全カテゴリーが終了しました。
また、この大会のスタッフは各支部の中高生が中心になり当日の運営を行いました。普段の稽古や自身が試合に参加する事では経験の出来ない、裏方の大切さや仕事の流れなどが経験できてこちらも、選手同様、初心者のスタッフでしたが貴重な体験ができました。
当日大会に参加して下さりました、選手、保護者の皆様、ありがとうございました。
そして、スタッフの皆様、ありがとうございました。
また来年も皆さん参加して下さい!
MACジュニアカップ支部交流試合
実行委員会 栗原啓二・西袋幸司
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