昇段昇級審査会

日時 2009年7月19日
場所 MAC本部道場

夏の昇級審査会は、本部道場で午前と午後に分かれて、本部、宮前平 道場、中山道場、仲町台道場、湘南支部から80名が受験して行われた。 午前の少年部は60名強となり道場は立錐の余地がない状態で行われ た。初めての審査会で緊張から普段の動きが出来ない者、逆に普段以上 の動きが出来た者と悲喜こもごもでした。今回、上級者として全ての科目で優秀な動きを見せた池田直人、真壁旺斗、宇佐見大樹、和田暉元が 見事に3級(緑帯)合格となった。
午後からは、春の昇段審査会を体調不良で延期となっていた、東薫平 1級が昇段に挑んだ。東以外は、帯的には下だったが大学生や女子、シニアの一生懸命な動きにこれからのMACの未来が見えたように感 じました。
東も、午前中の4人同様にここまで来るまで努力と稽古の成果は出る 良い動きを見せた。最後の連続組手は、全日本クラスの先生・先輩・後 輩たちの愛のムチを受け止めるような苦しい組手だったが、最後まで頑 張り、「初段取得」となった。
幼児から10年の長い道のりでした。いじめられっこだった幼稚園時 代、強豪ひしめく同世代との友情と試合での戦い、中々結果が出ずに悩 んだ時期、遠征の度に先生の車でゲロを吐いた思いで・・・(しかしそ の時は優勝が多かった・・・?)、後輩の面倒や指導補助がとても上手 い薫平はこれからも良い先輩として模範になって欲しいと思います。
受験した全員、お疲れさまでした。



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