7月26~27日 小牧支部では、小学校2年生~中学生までを対象とした合宿を行いました。
場所は愛知県小牧市にある「福厳寺」。
今回は江戸川支部長の栗原先生と、全日本強化選手リーダーでもあり、本部直轄道場指導員でもある、西袋先生のスペシャルなお二人をお招きしての贅沢な合宿でした。
初日は午前中の、基礎体力、柔軟、基本、移動、型を中心とした稽古にはじまり、午後はプール、夜間もスパーリング稽古までこなし、ようやくお風呂に入った時には夜10時近くになっていました。
2日目は朝6時に起床して「座禅」をするところから始まり、サーキットトレーニング、ミット中心のハードな稽古をこなしました。
稽古最後に行われた板割り(小学生、中学生女子は板を自分の好きな技で割りましたが、(中学生男子はバット折)思い思いの技で堂々と思いきり板を割っていく姿に、歓声が上がっていました。
全員が割り終わったあとには、先生方からサインやメッセージをもらうために長蛇の列ができていました。
合宿の締めは、毎年恒例の手刀スイカ割り。
棒で割るスイカ割は、ぐちゃぐちゃになって後で食べにくいのですが、手刀で割ると、比較的きれいに割れて食べやすいのでおススメです。
しかも、目隠しをしないで割れるまでみんなが交代でチャレンジできるので、盛り上がりますし、手刀で割ると、棒で割るより割った感がリアルに感じられるので、見ているほうもワクワクします。
残念ながら大雨が降り、屋外稽古は一度もできませんでしたが、その分稽古の合間には古い空手のビデオを大型スクリーンで見たりして、先生方も盛り上がっていました。
1泊2日の中に3回の稽古はきつかったと思いますが、子どもたちはみな最後までやり通し、全員が修了証を手にしました。
終了後に、栗原先生や西袋先生から、「また来年も小牧に行きたいです」というメールをいただいたこと。大きな怪我や病気がなかったことが何より嬉しかったです。
栗原先生、西袋先生、そしてスタッフとして協力してくれた飯尾さん、河合さん、西塚さん、川瀬さつきさん、北村さん、幸内さん、北村剛君、末岡さん、中村さんお疲れ様でした。
そして、本当にありがとう。
空手道MAC小牧支部高瀬元勝