日 時 2010年3月27日~28日
場 所 神奈川県・丹沢
主 催 空手道MAC事務局
冬を思わせる極寒の神奈川・丹沢にて「全日本強化合宿2010春」が行われた。
MAC各道場から全日本強化選手を中心に、一般部44名、少年部92名の合計136名が参加して行われた。
初日、少年部は道場でコンビネーション、受け返し、ライトスパー、スパーリングの流れで行われた。スパーは1~2年、3~4年、5~6年の3つのブロックに分けてかなりハードなものとなった。道場稽古が終了後には、坂道ダッシュと、階段のぼりの走り込みをやりくたくたになって終了!
一方、一般部は、走り込みを行い脚力・スタミナ強化を行ってから少年部と入れ違いに道場に集合。1分間のライトスパー、2分間のハードなスパーを繰り返し繰り返し行われ、普段やった事のない選手同士も見ら
れて良い稽古となったと思います。
夜には、代表・副代表がMACの誕生などの話をされて、普段MAC各道場の先生方が思っている生徒たちへの熱い想いを代弁した。
2日目、6時半起床、7時から食事、9時から稽古を行った。少年部スパーリングからスタートし、一般部が始まった時には、少年部の希望者に正しい走り方教室を行い、11時、少年部5~6年生が中高校生にチャレンジスパーリングと大人のスパーリング見学を行い、充実した合宿稽古は終了!
昼食はカレーを食べて、各道場への帰路となった。
今年は、春休み開催ということもあり人数が多かったが、スケジュール調整の成果でかなりキツい内容で充実したものとなったと思います。
途中、苦しい人(普段の稽古不足)や、泣いてる子もいました。昇級・昇段、大会出場もそうですが、強化合宿にも参加する身体を作って来てくれると更にもう一つ上のレベルのものが見えてくると思います。
参加者全員は、稽古をやり遂げた自信と達成感を胸に今後の稽古のプラスにして下さい。お疲れさまでした。