日付 ２０１０年８月２３日（月）～２７日（金）
場所 空手道ＭＡＣ奈良支部
埼玉西支部より奈良支部に2人の精鋭が合宿に来ていました。中学1年生の村上友志くんと花牟礼元輝くんです。23日、高速バスと電車で8時間かけて奈良支部に到着しました。到着してすぐに壮年女子部で稽古しました。毎朝午前5時45分起床、平等寺の朝のお参りに参加し草引き、朝食の後で大神神社に参拝、狭井神社で御神水を飲み強さが5倍アップ？久延彦神社で知恵の神様に参拝しました。その後、道着を着たまま三輪山の頂上まで登り、平等寺に戻って滝行。冷たさや衝撃を吹き飛ばすほどの気合で正拳を突きました。しばしの休憩の後で少年部に参加。埼玉西支部式の稽古を指導してくれました。一般部では、正道会館全日本大会前追い込みの厳しい稽古に参加。よくがんばりました。他にも滝行、坂道ダッシュ、山登り、木へのぶつかり稽古、相撲神社で型稽古等をした上で、道場での稽古を一生懸命にがんばる彼らの姿に奈良の皆が胸を打たれました。
埼玉西支部より二人を送っていただいた石島師範、ご家族の皆様に心から御礼申し上げます。村上くんと花牟礼くんには奈良での合宿を忘れずに、これからも心身を練磨して立派な空手家になることを期待しています。5日間お疲れさま、そして、ありがとう、押忍！