空手道MAC江戸川支部 少年部慰問演武会の報告

日 付 2010年11月27日(土)
場 所 介護老人保健施設 ジェロントピア菊華

毎年の恒例となっている慰問演武会を今年も開催致しました。

今年は一昨年に開催させて頂いた、道場の裏側にあります、介護老人保健施設ジェロントピア菊華に、空手道MAC江戸川支部、少年部有志19名で元気を届けに行って参りました。

施設の中で過ごす事の多い利用者の皆様に、カラテキッズ達の元気な姿を見てもらって、少しでも笑顔になってもらえたり、楽しんでもらえたり、子ども達のパワーを感じてもらえればと思い始まった演武会です。

当日はお昼過ぎに道場に集まり、リハーサルを行いました。特別な事はせずに普段の稽古スタイルを見てもらいますが、いつも以上に気合を入れてのぞみましょう!と道場で話していざ出発です。

会場に着きましたら、控え室で少々待機となります。利用者の準備が整い演武会の開始です。

基本稽古、移動稽古、型、ミット打ち、スパーリングと進んでいきました。ミット打ちでは、迫力のあるパンチやキックに歓声も一段と大きくなりました。
また、月曜日の空手術クラスに参加しているメンバーで『ヌンチャクの型その1』を披露しました。

そして最後にそれぞれ自分で決めた技で試し割を行いました。今年から木の板ではなく、プラスチック樹脂の板を使用し安全で迫力のある試し割りができました。

利用者の皆様からは、声援や拍手を沢山いただき、参加した子ども達も僅か40分程度の演武会でしたが、経験や自信に繋がったと思います。こういった経験は、普通に道場で稽古していただけでは、体験する事が出来ない貴重な経験ですので参加した子ども達にとっては糧にしてもらいたいと思います。

参加した子ども達、保護者の皆様、お疲れ様でした。

最後に施設を提供してくださいました、ジェロントピア菊華の皆様、利用者の皆様、ありがとうございました。

空手道MAC江戸川支部 支部長 栗原啓二




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