日時:2011年7月3日(日)
奈良支部
奈良支部が織田小学校体育館で開催されました「信長公(しんちょこ)祭」で奉納演武会を行いました。芝区は江戸時代、信長の実弟である長益(ながます)が1万石の芝村藩として治め、信長を祭った建勲神社を同地に建て例祭が営まれてきましたが、45年前に祭りは途絶えたそうです。しかし、5年前に芝区の区長会などが実行委をつくり、復活しました。奈良支部も復活した5年前から毎年参加し、演武を奉納させていただいています。
最初に区長さんと実行委員長さんからのご挨拶があり、中西先生が地元・芝区の説明をされました。引き続き、舞台前に全員が並びまして、正座して黙想から演武が始まりました。基本を大きな声でやり終えた後、たくさんの方達に見守られる中、型を披露しました。そして丸子竜輝が正拳で板割りに成功しました。最後は、全員で組手を披露しました。元気な少年部の姿に会場も大いに沸きました。参加した皆さん、お疲れさまでした。応援に来ていただきました保護者の皆様、ありがとうございました。