2011年8月21~22日
2011年度の夏合宿は、奈良県の東部にあります国立曽爾青少年自然の家に行ってきました。郡山と香芝からバスが出発し、桜井駅にて合流。県内各道場から合わせて43名が参加しました。
1日目午前中の稽古は、基本から始まりました。丸子道仁先生と的場彰太先生による技の説明に参加者全員が真剣に聞き入っていました。その後、食堂で班ごとに分かれて昼食をいただきました。国立曽爾青少年自然の家はバイキング形式なので、皆さん大喜びでした。午後は受け返しとかかり稽古を行いました。連日の猛暑で熱中症にならないかと心配でしたが、合宿の2日間はとても涼しかったので無事に終えることができました。夕食のあとにはビデオ鑑賞をした後、保護者より差し入れしていただいたみたらし団子を食べながらささやかな交流会をして就寝しました。
2日目は6時起床で部屋の掃除をしてから、「朝のつどい」に参加しました。様々な団体からこの施設を利用している人達が全員で300名はいたでしょうか。舞田陸くんが演壇上でラジオ体操のお手本となりました。その後の団体紹介は宮川浩史くんがマイクを持って発表しました。朝食の後は、型の稽古。そして、参加者一人一人が自己紹介をしてから得意技を披露し、皆でその技を練習しました。特に気合いの入った技を披露した人には素敵なプレゼントがありました。最後に黒帯の先生達の技を稽古し、午前の部を終えました。
午後はビデオで、昨年の全日本大会での的場彰太先生の勇姿を見てから、班ごとに自由行動となりました。山登りをしたりアスレチックへ行ったりと、どこにそんな力が残っていたのか?と驚くほどに、子供たちは元気に遊んでいました。
今回も、一般部スタッフ、保護者の皆さんのおかげさまで無事に終了できましたことを心よりお礼いたします。参加者全員、よくがんばりました!皆さん、お疲れさまでした。