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第9回ジャパンカップ・ジュニア空手道選手権大会 |
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07年3月4日(日)
横浜国際プール・メインアリーナ
空手道MAC
<第9回大会PHOTO集>
■フォトクリエイト(パスワード 6838)■インプレス(パスワード60554)
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空手道MAC主催の『第9回ジャパンカップ・ジュニア空手道選手権大会』も、春のジュニア大会としてすっかり定着してきました。
今年は、全国から70団体110道場・1241名という日本最大級の規模の大会として盛大に開催されました。
幼児から中学生まで、全33クラスで熱戦が繰り広げられました。
初級・上級・女子に分かれている事により大会初心者から各種全日本チャンピオンまで幅広く参加できるカテゴリーが魅力の大会となっております。
上級クラスのハイレベルな闘いや、幼児・初級クラスの微笑ましい攻防も観る者に感動や元気を与えてくれた事でしょう。
試合の方は、幼児・初級クラスは決勝・表彰式も各コート毎に済ませ早い段階での終了となり、最後は、上級・中学が憧れのメインコートでの決勝となりました。 |
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さて、上級クラスは、関西・北海道を除く全国のチャンピオンクラスはほぼ参加した為、誰が勝ち上がるか分らない非常にレベルの高いものとなった。
今年から分けられた小学生女子上級は、少ない人数ながら全日本チャンピオンがほとんどで水野寧々(カラテスクール)飯田彩未(極真会館浜井派)大野絵実菜(MAC本部)らがジャパンカップを連覇してきた選手を敗っての初優勝を飾った。
小学生男子は大型選手対小柄な選手の決勝が続いた。1年生は、長身の熊谷伊織(士衛塾)が上段ヒザ蹴りを決め優勝!
2年生は、公式戦負け無しと言われる高道祐汰(七州会)が昨年と同じく久保田波輝(男塾)を下し連覇した。3年生は、河本佳大(鈴木道場)が西村 成矢(西山道場静岡伊東)を下し嬉しい初優勝となった! |
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4年生は石野渉生(聖心会)が、鈴木孝太(MAC本部)との接戦を制し優勝した。
5年生は最近優勝が続く砂川貴蓮(勇志会)が小さな強豪・猿子和貴(士衛塾)を退けて2連覇した。
6年生は、日本国際空手協会の全日本と同じく田中良明(MAC本部)と生神拓也(士衛塾)の決勝となり本戦を最後前動きプレッシャーをかけた田中が優勝した。
中学女子50kg未満では、須藤里紗の高野愛歌の鈴木道場同門対決となり須藤が制した。
中学女子50kg以上は、増田利緒(西山道場)が山嵜優美(MAC埼玉西)を抑えての優勝となった。
中学男子は、45kg未満を久保孝太(MAC江戸川)が鈴木勇人(MAC本部)との同門対決を制し、55kg未満は野杁正明(大石道場)が村越凌(カラテスクール)下し2年振りの優勝となる。 |
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65kg未満は、武田直樹(士衛塾)が圧倒的な強さで勝ち上がり、65kg以上は加藤静心(カラテスクール)が、同門の後輩・水野暁記(カラテスクール)の粘りに苦戦しながらもこれを制した。
今回は、初の11コートでの進行で多少の遅れもあったが、無事大会も終了致しました。
青少年健全育成のもと、子供達の大きな目標となる大会を今後も続けて行きたいと思っております。
尚、『第10回大会』は記念大会として更にスケールアップして来年3月2日(日)横浜国際プール・メインアリーナにて行われる事が決定しております。 |
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