今年で10年目を迎える「ジャパンカップジュニア空手道選手権大会」も今や日本最大級のジュニア空手大会として認知され、今回も全国
から1.111名の選手が参加して横浜国際プールにて行われた。
「横浜平沼記念体育館」から始まり人数の増加に伴い「川崎市とどろきアリーナ」を経て、現在の「横浜国際プール」にて行われるようになりました。
「ジャパンカップ」の名称開催の発端は、既に有名団体の「全日本大会」はあったので、MACらしい自由な発想が出来る空手の登竜門的な大会にしたかったのが目的でした。また多くの新しい試みを常に導入してきました。10年前には、公式戦では聞いた事がなかった「初級クラス」「上級クラス」分けを初めて行い、「女子クラス」の単独確
立、トロフィー、敢闘賞、ベスト16賞、舞台の設定、入場ミュージック、オーロラビジョン、第1回大会から5人制審判の導入、それを基にJKJO設立のきっかけになりました。他にも細かい所では沢山ありますが、基本は選手・子供達の喜ぶ顔が見たいからです。
10年経ってまだまだ改善や至らない所が目立ち反省しきりの「10回記念大会」でしたが、ご支援ご協力ありがとうございました。
|