おんぱら祭奉納演武会(奈良支部)
06年07月30日

毎年恒例のおんぱら祭奉納演武会に今年は53名が参加した。

中央の舞台を囲んで正座して黙想の後、正拳中段突きの基本からはじまり、型まで終えると次は試し割り。

少年部の杉本、嶋岡、榎元が板割りを決め、山田さんと野呂さんが二方割りを完遂すると、温かい拍手がわきおこった。

さらに榮幸治郎さんのバット折り、山路要さんの寸徑板割りに声援がかけられる。

最後にブロックが用意されると会場が静まりかえり、大西淳二さんが四方割りの最後に手刀でブロックを粉砕すると万雷の拍手と歓声を受け、演武会は締めくくられた。

和太鼓の演奏から引き続き参加となった嶋岡俊夫さん、遠方から参加していただいた八木教室、天理同好会の皆さん、おつかれさまでした。