小牧支部合同審査会 |
07年06月24日 愛知県小牧市立篠岡中学校 |
6月24日 愛知県小牧市立篠岡中学校にて奈良、小牧支部合同審査会が行われ、総勢74名が無事昇級を果たしました。 奈良支部の丸子道仁、栄幸治郎の茶帯(1級)への昇級を筆頭に、小牧からも飯尾、大石、中川、柴田の中学一年生4人が同時に紫帯に昇級するなど、上級帯への昇級者が一気に増えました。 また、奈良、小牧合わせて高校生以上の女子部が12人が昇級を果たしたことも、全国の女子部の皆さんにとって大きな励みになることでしょう。 総評として、一般部はレベルが比較的に高いという印象でしたが、少年部は少し気合に欠け、技の部分では廻し蹴りと前蹴りの蹴り分けがきちんと出来ない生徒が目立ちました。 一つ一つの技に対しての意識や丁寧さが今後の課題です。 新しい帯を締めての集合写真はみなさんとてもすがすがしい顔をしていました。 汗と涙を流した人ほど、新しい帯を手にした時の感激は言葉で言い表しようがないほど大きいものです。 喜びが新鮮なうちに次の目標を設定し、次の帯への加速をつけることが黒帯への近道です。 早速次回の稽古からは指摘された課題を克服出来るようにがんばりましょう。 審査を受けられた皆さん、おめでとうございます。 スタッフとして協力してくれた皆さんもお疲れ様でした。 |
空手道MAC小牧支部長 高瀬元勝 |