日時 2014年5月17日(土)~18日(日)
会場 大阪市中央体育館
主催 全日本フルコンタクト空手道連盟
「空手をオリンピック種目へ」「日本体育協会加盟」を掲げて、昨年3月に発足された全日本フルコンタクト空手道連盟(以下、JFKO) 主催の第1回全日本大会は超満員となり盛大に開催された。フルコンタ クト空手の大同団結を達成する為にはルールが明確であり観客にも分かりやすいものをと試行錯誤して今大会の開催となった。
JFKOでも同時上げの採用など新しいシステムが導入されまし た。大会前にルールが厳しくなるという噂が流れましたが、ルールに大きな変更はありませんでした。ルール通りにやるという方向を決め、押 したら注意、掴んだら注意、かけたら注意という本来注意しなくては行けないものを、この程度はまあいいかな~?という曖昧にしていたものを排除し、副審が3本がっているのに主審が流したりしないように徹底されました。慣れない同時上げや審判規準・動作規準などは審判講習会で統一して審判員は臨みましたが、本当に大変だったと思います。本当にお疲れさまでした。
さて、空手道MACとしては、女子軽重量級に大野絵実菜(本部)、男子軽量級に吉浜恭介(本部)、男子中量級に的場彰太(奈良支部)、丸子慶仁(奈良支部)、西袋幸司(本部)、栗原啓二(江戸川支部)の6名が出場しました。
今大会に向けて死力を尽くして頑張ってくれました。残念ながら優勝者は出ませんでした。しかし、選手たちは現時点で出来る最高のパフォーマンスをしてくれたと思います。空手道MACの仲間達からの期待!JKJOの先生方からの期待!JFKOからの期待!と大きなプレッシャーや自分との闘いを乗り越えて頑張ってくれました。今大会での課題と向き合ってさらに向上して次回に繋げてほしいと思います。大阪まで応援に来てくれたMACの仲間達には本当に感謝しています。
また大会運営スタッフ、審判員の皆さん、本当にお疲れ様でした。お声をかけて頂いた多くの先生方もありがとうございます。
また長渕剛さんのライブは最高でした。とても感動しました。
女子軽重量級
準優勝=大野 絵実菜(本 部)
男子軽量級
ベスト8=吉浜 恭介(本 部)
男子中量級
第3位=的場 彰太(奈良支部)
3回戦=西袋 幸司(本 部)
初 戦=栗原 啓二(江戸川支部)
初 戦=丸子 慶仁(奈良支部)