MAS OYAMA International Memorial Cup

2014.9.6 Hungary

関空で飛行機に乗ってから20時間でBudapest空港へ到着。南駅から電車に乗って1時間半、遅ればせながらSiofokに到着。山路先生と的場先生との再会?2日前に会っていたのに1ヶ月ぶりに会ったような感じでした。
会場では渡辺代表と日本代表選手達が今大会関係者の師範・先生方と一緒に基本を行っていました。その後、大山倍達総裁没後20年の黙祷、そして献灯が静粛に行われました。私も献灯し、手を合わさせていただきました。
試合は、重量級の山路先生と中量級の的場先生は試合前の稽古で右足を痛めていたこともあり、残念ながら世界の強豪に判定で敗れました。軽量級の吉浜先生は2回戦で優勝した選手に惜しくも敗れました。結果は日本代表選手団男女含め4回級制覇、8名の入賞と素晴らしい結果でした。日本代表選手はもちろん、世界各国の空手家の勇姿は忘れません。渡辺代表はじめJKJOと新極真会の師範・先生方、大野くん、ありがとうございました。このような貴重な経験をいただきましたことを心から感謝いたします。応援してくださった、すべての人に感謝いたします。
帰りには山路先生と的場先生と吉浜先生がSiofok駅まで見送ってくれました。9時5分発で調べていたのが9時45分に発車しました。現地へ行ってみないと分からないことばかりでした。
金曜日、山路先生と的場先生は右足を使えないままに組手を再開しました。二人は言葉を発せずとも、組手で語っていました。まだまだ、こんなもんやない、これで終わりやない、なにくそ!と。きっと吉浜先生も稽古を始めているはず。
ハンガリーの夢は終わらない。

奈良支部 丸子










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