日 時：2024年5月25日～26日
主 催：JFKO 公益社団法人 全日本フルコンタクト空手道連盟
会 場：エディオンアリーナ大阪
大会名：第9回全日本フルコンタクト空手道選手権大会（JFKO全日本大会）
2024年5月25日〜26日、エディオンアリーナ大阪にて、第9回全日本フルコンタクト空手道選手権大会が開催されました。
今年は、来年開催される第１回全世界フルコンタクト空手道選手権大会の代表選抜戦でもあり熾烈な戦いが繰り広げられた。
空手道MACからは重量級に後藤優太、渡邊成、中量級に坂本晴彦がエントリーした。
初出場の坂本は、先の東都大会で優勝した勢いをそのままに３回戦に進出し、前回三位の後迫選手に善戦したが一歩及ばず敗退した。
渡邊も白蓮全関東優勝の勢いを出したかったが、無念の初戦敗退となった。
2年連続準優勝の後藤は、初日を無難に乗り越え、決勝日の準々決勝、超新星・遠藤竜司選手を下し、準決勝は軽重量級２連覇の多田成慶選手に間合いを詰められ大苦戦。本来の動きを出せないまま判定負けとなり3年連続決勝進出とはならなかった。
気持ちを切り替えて三位決定戦の渡辺優作選手との対戦！後藤も最後の力を絞り切って優勢勝ちとし第三位決定！日本代表の権利をもぎ取った。
来年の世界大会への道が始まりました。
頑張ってほしいです。会場でも多くの応援ありがとうございました。